Theory
ジャズ理論
 旋法 -Mode-
 
■旋法(Mode) 【1】
【1】 旋法(Mode)

a)旋律法といわれることもあり、広い意味で旋律学とでも言うべき意味。

b)特定の音、及び旋律のパターンから出来ている音組織、また、その名称。
主なものに、教会音楽、和旋法などがあるが、これらは和声学成立以前のもの、もしくは西洋音楽と直接関わりのない民族音楽が多い。
ちなみにキーの訳語である「調」は、実は「モード」の訳としての方が適当である。

c)ジャズでは特に50年代以降に現れた教会旋法をベースにした強いコード進行を伴わない曲、及び奏法を指すことが多い(Miles Davis So What , Milestones, etc)。またさらにこれを発展させ、スケールやコードを想定しない複雑なメロディを用いる奏法(John ColtraneによるSheets of Sounds 奏法など)を指すこともある。


ジャズ・プレイヤーはどうやってアドリヴ・フレーズやメロディを創り出しているのか、そのプロセスを考え、説明してみましょう!